迷子の子猫は農耕民族

シーダーテープのお仕事も、ようやく一段落し、

時々フラワーガーデンのお仕事をお手伝い出来る様になりました。

この所暖かく、春はもうすぐ(？)ウキウキ気分ですが、

３月末や、４月にドカンと雪が降ったり、

５月迄霜の心配がありますから、

信州の冬は甘くは無いと思います。

せめて「桜餅」でも作ろうかな



先日の定休日に、花束の配達に出掛けました。


派手に！

とのご注文でしたから、思い切り華やかでゴージャスにラッピング。

しかし問題が…

私は誰にも負けない方向音痴。

入念に地図で場所を確認すると、

あ、お嫁入りの家具や、子供達の机やベッドを買った

家具屋さんの直ぐ近く。

今回は楽勝じゃん。

いざ出陣！


家具屋やさんは直ぐ見つかり

鼻歌まじりでもう着くね♪

のはずが、



気が付けば山の中…


この山を越えればきっと！

あるわけないな。

山の上から眺めると、確実に違う。

ここはどこ？


もう一度家具屋さん迄戻り、確認すると、

道を一本間違えていました。

無事お届けし、任務完了。

これはまだましな方で、たどり着けない事の方が多いのです。


だって、仕方ありません。

私のご先祖様は

農耕民族だから。


あまりの方向音痴に挫ける私に教えて下さる方がいました。


昔昔、人類は一ヶ所に留まる農耕民族と、

狩りをしながら移動する、狩猟民族がいたそうです。

狩猟民族のDNAを受け継ぐ人は、地図も理解出来るし、

野生の感で、簡単に目的地に辿り着ける。

ところが農耕民族は、そういった能力が無いので、

方向音痴だとか。

確かに、自分の中で、「こっちだ！」と、思った方向は、

大抵違う。


優しい友人達が、

それなら、あなたがこっち！と思う逆に行けばいいよ。

と、ナイスなアドバイス。
ところが、それでも辿り着けない。


道は二者択一では無かった。


迷子の農耕民族は知恵を振り絞り

時間に余裕を持つ

早い段階で、人に聞く

一度行ったら忘れない様に記録する

等々で、何とか生き延びております。

農耕民族にも、それなりの良さが有るでしょうから…


まあ、一家に１人、狩猟民族がいれば困りませんしね。


我が家には、心強い狩猟民族、パパが居ます。

パパは野生の感で、迷わず目的地に行けますし、

私と違って地図も読めます。

ただ



空気は読めません。

今月のお菓子はマフィンとクッキー

2月のお稽古は

ヘーゼルナッツのマフィンと、

レーズンのクッキー。











ヘーゼルナッツのプードルが入ると、

ナッツの風味が効いて、リッチで美味しい。

アーモンドプードルとは一味違う。


次女のバレンタイン用に、チョコチップを散らして

小さなカップでたくさん焼いて、残りは職場へ。



レーズンのクッキーは、グラニュー糖をまぶして焼くので、

焼き上がりがサックサク！！

美味しい。

クッキーはソフトタイプより、パキッ！と焼いたサクサクタイプが大好き。


こちらもチョコチップ入りのクッキーと一緒に、

たくさん焼いて、次女のバレンタイン用に。

残りは職場へ。


最近は友チョコ流行りで、女の子同士であげるとか。

バレンタインも様変わりしましたね。



気が付けば２月も終わり。

又直ぐ、ホワイトデーがやって来る。

「何か作って～。」と、次女にねだられるのかな…

女の子同士、バレンタインもホワイトデーも楽しむらしいです。